奈良県は柿の産地
柿は大和の風物詩の一つでもあります。
当館「大正楼」をご贔屓にして頂いた考古学者の樋口清之氏の説によりますと、奈良時代の塵芥の中から柿のヘタが出てきたのだそうです。
奈良時代には柿があったが、おそらく渋柿であろうとのことです。従って「つるし柿」として食べたかどうかは分かりませんが、
奈良が中心となって発達したことは事実だとされています。
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刀根早生・富有柿・平核無
刀根早生というハウス柿は、6月末から9月中頃まで出回り、全国一の生産量を誇っています。
11月上旬からは富有柿が出回るようになります。
その他にも、奈良県の気候に合った果汁の多い平核無(ひらだね)は五条市や西吉野方面で大量に栽培されています。 この平核無は種子が無いので、柿釜料理や和え物によく使われます。
栄養素豊富な健康食材の柿
昔は「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われました。
甘柿にはビタミンCが豊富で、ビタミンAも含まれ、今注目されているポリフェノールも多いんです。 細菌に対する抵抗力を高め、動脈硬化を防ぎ、ガンの発生予防にもなります。
海外旅行へおでかけした時、旅行先で KAKI という言葉は通用します。
そうなんです、柿は ”KAKI” でOKなんです。翻訳なしの国際語として通用する日本の柿。その原点とも言える大和の柿をどうぞご堪能下さい。
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