五重塔が目印の興福寺
興福寺の観光ガイド情報です。
興福寺は猿沢池の近くに建っています。奈良を歩いていれば、よく目にするのが興福寺五重塔ですよね。 正に奈良のランドマークといったところでしょうか。その堂々としたお姿に、思わず合掌。
興福寺界隈は奈良観光でもよく知られているエリアだけに、多くの人に混じって外国人観光客の姿もよく見られます。 ビジットジャパンキャンペーンの成果も表れているのでしょうか。
興福寺東金堂と興福寺南円堂に掛かっていた絵馬。
興福寺五重塔は、730年に光明皇后によって造られました。幾度も火災で焼失し、現在の塔は室町時代に造られた第6代目です。 高さは約50mもあって、日本でも2番目に高い塔とされます。立派な仏像が安置されている東金堂も要チェックです。
奈良公園の鹿もあちこちで見かけます。 興福寺のエリア内で、神様の使いである奈良公園の鹿に”鹿せんべい”をあげる。奈良観光では、すっかりおなじみの光景ですよね。
興福寺南円堂と南円堂の香炉。
観音霊場の興福寺
興福寺南円堂は西国三十三カ所の札所
興福寺の中で最もお参りする人の多い場所が八角形の赤いお堂、南円堂です。 西国三十三箇所の札所になっていて、学業成就のご利益があることでも知られています。
近くには、お土産物屋さんの建ち並ぶ三条通りがあり、多くの観光客で賑わっています。
猿沢池を周って少し歩けば、風情あふれる奈良町にも行くことが出来ます。
節分に催される鬼追い式がおすすめ
鬼追い式が2月の節分の日に催され、酒盛りをして暴れる鬼を毘沙門天が退治します。
夜7時頃から鬼追い式、7時30分頃から豆や紅白のボールが投げられます。
福豆の袋をゲットしましょう!