奈良の宿大正楼

なら燈花会

灯りの祭典なら燈花会

なら燈花会は夏の奈良の風物詩でございます。  

なら燈花会は浮雲園地、猿沢池と52段、浮見堂、浅茅ヶ原、奈良国立博物館、興福寺、春日野園地の7つのエリアが 1万本以上のろうそくの灯りで埋め尽くされる、広大な光の祭典です。

なら燈花会の浮雲園地会場 なら燈花会

古都の夏の夜を彩るライトアッププロムナード・なら。猿沢池の水面に影を落とす興福寺五重塔や ルネッサンス様式の奈良国立博物館本館など、一帯は幻想的なムードに包まれます。

幻想的に浮かび上がる奈良の夜

クライマックスは奈良大文字送り火

8月14日、15日の春日大社中元万燈籠では、参道に並ぶ2,000にも及ぶ石燈籠と、廻廊の1,000余りの釣燈籠の全てに 灯りがともります。

8月15日に催される奈良大文字送り火は是非ともおすすめです。

午後6時50分から祭典が行われ、午後8時に高円山に点火されます。火床の数は108、 「大」の字の第一画「一」の長さは109メートルと日本一のスケールを誇る送り火です。

なら燈花会のライトアップ なら燈花会のライトアップ

若草山から望む夜景

若草山山頂からは奈良市内はもちろん、生駒山から京都まで広がる大パノラマが広がり、 光が散らばる宝石箱のようなロマンチックな夜景が楽しめます。

若草山からの夜景は、「新日本三大夜景」の一つに選出されています。