郷土料理の食材を楽しむ宿泊プラン
大和名産ご堪能プランをご案内申し上げます。
奈良の特産品を食材に使った季節会席料理でございます。会席料理のラインナップの中に、奈良名産の郷土料理を5品織り交ぜてご提供致します。 地産地消がキーワードの時代、地元食材を使ったお料理は高い人気を誇ります。
南瓜の古代チーズグラタンと、大和肉鶏の照り焼き。
奈良産食材の目白押し
飛鳥の蘇や大和肉鶏の滋味を体験する
生乳を長時間煮詰めて作る古代チーズは「飛鳥の蘇」と呼ばれます。日本の原風景が今も残る明日香の名産品として知られます。 いにしえの高貴な女性たちは、飛鳥の蘇に美容効果を求めたとも伝えられています。
奈良の地鶏の大和肉鶏は、ジューシーで深い味わいが人気を呼んでいます。
グルタミン酸やイノシン酸をたっぷり含んだ大和肉鶏。噛めば噛むほど、その滋味あふれるコクには感動すら覚えます。
大和名産ご堪能プランには、にゅうめん、三輪素麺とウニの養老寄せ、大和茶のパンナコッタなども付いてきます。 季節に応じて収穫されるお野菜も異なって参りますので、多少の献立変更がございますことをどうぞご了承下さい。
大和伝統野菜をご賞味下さい
戦前から奈良県内で生産が確認されている野菜品目を大和の伝統野菜といいます。
奈良県の特産品として特徴をアピールできる大和野菜は、既に21品目が選定されています。
大和まな、千筋みずな、宇陀金ごぼう、ひもとうがらし、軟白ずいき、大和いも、祝だいこん、結崎ネブカ、小しょうが、花みょうが、大和きくな、 紫とうがらし、黄金まくわ、片平あかね、大和三尺きゅうり、大和丸なす、下北春まな等々・・・この中でも、大和まな、千筋みずな、大和きくなは年間を通して 概ね流通しています。
食の安全に国民の関心が寄せられています。
旅行に出かけるなら、その土地の食を体験してみたいものです。地産地消・身土不二を掲げ、自然食の啓蒙活動を続けるマクロビオティックにも通じるところがありますね。
※ その日の仕入れ状況等によりまして、多少の献立変更がございますことをどうぞご了承下さい。