西国観音霊場の岡寺
奈良の岡寺の観光案内です。
厄除け霊場として知られる岡寺。西国三十三箇所観音霊場巡りの第七番札所としても有名です。
岡寺を創建した義淵僧正は、優れた法力の持ち主であったと伝えられています。
農地を荒らす悪龍を小池に封じ込め、大石で蓋をしたというエピソードが残っています。
岡寺の本堂前にある龍蓋池は、岡寺の正式名称である龍蓋寺(りゅうがいじ)の元になっています。
岡寺の如意輪観音坐像は、日本最古にして最大の如意輪観音像として知られます。
岡寺の拝観案内
岡寺へのアクセス方法
当館大正楼から岡寺へのアクセスはお車で15分ほどです。
近鉄橿原神宮前駅東口・飛鳥駅より明日香周遊バス(赤かめバス)岡寺前下車徒歩10分となっています。
岡寺は丘陵のふところ、急な坂道を上った所に佇みます。
岡寺の山門に辿り着くと、少々息切れが(笑)「西国七番霊場 岡寺」の石碑が出迎えてくれます。
明日香観光で人気の石舞台古墳も徒歩圏内にあり、春と秋の観光シーズンには多くの人出で賑わいを見せます。
岡寺境内からの眺望は良好で、飛鳥の野山・集落を見渡すことができます。
岡寺はシャクナゲの名所
4月中旬から5月初旬にかけては、境内のいたる所に植えられた約3,000株の石楠花が見頃を迎えます。 石楠花の他にも、牡丹、さつき、紫陽花など色とりどりの花が咲き乱れる岡寺は、花のみてらと呼ばれる長谷寺にも匹敵するぐらいの魅力にあふれています。
FAQ 奈良の旅館大正楼 奈良県桜井市三輪にある老舗料理旅館です。